私が薬局に勤めていたころ、処方箋も扱っていて毎日、薬を処方していたが、私は薬剤師ではないので、忙しい時に駆り出され、パソコンを打ったり、薬を調合する補助をしたりしていました。
そうすると、店頭販売、いわゆるOTCの商品にはくわしい私でも、調剤の薬もわかってくるもので、納書を集めてみたり、薬剤師に聞いたりして、簡単な知識は増えていきました。
その中一番薬が出ていたのは、降圧剤でした。
何回も同じ名前がでてきますから、覚えやすかったです。
その他、整腸剤とか、抗生物資、胃腸薬、睡眠誘導剤など多く出ていました。
また、年配の方は必ずといっていいほど、降圧剤と、湿布薬が出ており、なんか、セットみたいだなと思ったものです。
そうして、降圧剤については、結構、新しい薬がでてくるので、管理薬剤師と、製薬会社のプロパーが商談していたのが、印象的で、医者が使いたいといえば、在庫としておかなければならないこともあり、大変だなと思ったものです。