五月人形について書かせて頂きます。
これは男の子を祝うものですが、日本は歴史の上では江戸時代から盛んに祝っていたということです。
男の子が勇敢に生きていく様を兜をかぶって、勢いの良いところを見せるのは見ていて気持ちの良いものです。
五月人形をイメージするのは他に鯉のぼりです。
鯉のぼりのように風に吹かれていつも元気に活動する様子は男の子ならではのことですね。
男の子は昔は家を守る大黒柱としての存在感が強かったですが、今は男女平等の社会になって、男性はそれほど強さを顕示することでもなくなりました。
それでも、日本は伝統を大切にする国なので、いつまでも五月人形の話題は尽きないことでしょう。
今後もそうであって欲しいし、男子が元気なら女子も元気であるという当たり前の社会を露呈して欲しいですね。
そういう意味で、私は五月人形は積極的に飾って、日本の復興を図ってほしいと願っています。
東日本大震災の被災地の人のためにも元気を出しましょう。